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  • 執筆者の写真元気牧師

3月19日(日)



【聖句】


わたしたちは、

いつもイエスの死を

体にまとっています、

イエスの命が

この体に現れるために。


(新約聖書・コリントの信徒への手紙一4章10節)



【黙想】


昔、とても苦しい時期を

過ごしていたときに、

「十字架なくして復活なし」

というシンプルな

言葉に出会って、

一筋の光を見いだした思いに

させらえたことがありました。


私たちは復活を望みますが、

復活するためには、

十字架を担わねばならず、

一度死なねばなりません。


十字架なくして復活なし。

死ぬことなしには復活もない。


使徒パウロは言いました。


 わたしたちは、

 いつもイエスの死を

 体にまとっています、

 イエスの命が

 この体に現れるために。

 わたしたちは生きている間、

 絶えずイエスのために

 死にさらされています、

 死ぬはずのこの身に

 イエスの命が現れるために。


兄弟姉妹。

あなたが今、

肉体にイエスさまの死を

まとっているなら、

それほど弱さや

病や老いを抱えて

生きているなら、

そこに「イエスの命」

すなわち「復活の力」が

あらわされるのだと

信じてください。


そしてこう祈ってください。



【小さな祈り】


天の父よ。

私はイエスさまの死を

この身にまとい、

日々、絶えず死にさらされて

もがいています。

この病に、老いに、破れに、

自らの力で戦いを挑み、

その度毎にコテンパンに

やられて、打ち沈みます。

暗く狭い部屋の中で

抜け殻のようになっています。

どうか主よ、

憐れんでください。

十字架なくして復活なし。

死ぬことなしには復活もない。

どうかこの死、この闇が、

主イエスの復活の命へと

変えられるものとされますように。

わたしたちは生きている間、

絶えず主イエスのために

死にさらされていますが、

それは死ぬはずのこの身に

イエスの命が現れるためです。

信じて受け入れます。

*あなたの言葉で祈りましょう。

アーメン。

















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