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  • 執筆者の写真元気牧師

10月20日(木)



【聖句】


心を尽くして主に拠り頼め。

自分の悟りにたよるな。

あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。

そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。


(旧約聖書・箴言3章5-6節[新改訳])



【黙想】


主に信頼するとはどういうことでしょうか?


信頼する。

なんとな~く、ということではありません。


よくよく心に留めたく思います。


主を信頼するとは、

主がおっしゃった言葉を信用するということです。


考えてみてください。

「あなたのことを信頼するけれど、

あなたの言っていることは信用できないわ」というのは

どう考えても矛盾していますよね。


信仰も同じことなのです。


主を信頼するとは、

主の御言葉を信用することです。



自分の悟り、

自分の経験、

自分の知識、

これらのものは私たちを助けてくれますが、

しばしば、これらのものが妨げとなって

神さまの言葉を退けてしまうこともありますね。


ですから私たちは、

こうして日々、主の御言葉に触れるのです。

主の御言葉の手触り、音色、

そして明確な約束を体に、心に、刻み込んでいくのです。

心を尽くして。


そうやって生きていくとき、

私たちは「行くところどこにおいても主を認める」ようになっていきます。


無理やり頑張らなくても大丈夫です。

まずは日々、必ず、御言葉に触れること、

そして毎日祈ることからはじめましょう。

難しく考えず、ハードルを上げずに。


そして、あとは主があなたをどのようにお取り扱いくださるか、

期待して待っていてください。


主は必ず、あなたの歩む道を整えてくださいます。



【小さな祈り】


天の父よ。

あなたの御言葉が、

何ものにもまさって信頼に足るものであり、

何ものにもまさって真実なものであることを、

わたしは、身をもって味わい知りたく願います。

またその御言葉をわたしの心の板に刻み付けてください。

わたしが、独り言でも、寝言でも御言葉を語るくらいに。

*あなたの言葉で祈りましょう。

アーメン。








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