top of page
  • 執筆者の写真元気牧師

1月6日(金)




【聖句】


主に感謝せよ。

主はまことに

いつくしみ深い。

その恵みはとこしえまで。


(旧約聖書・詩編107編1節[新改訳])



【黙想】


主はまことに慈しみ深い。


慈しみ深いと訳された

ヘブライ語は「トーヴ」。


慈しみ深いとも

恵み深いとも訳せますが、

それ以上に深く広い

豊かな意味のある言葉です。 


その豊かさ、広がり、

深みをすべて含めて

子どもにも分かるような

素朴で単純な言葉で

訳すなら、

「良い」という言葉が

ふさわしいと思います。


英語でも同じ。

トーヴという言葉は、

本当に小さな子どもでも

本能的に知っている

"Good"という言葉で

訳されています。


聖書は言うのです。


主なる神様は、

良いお方なんだよ。

The Lord is so good!と。


小難しい解釈を

こねくり回すのではなく

この御言葉を

まさに幼子のように

信じたく思います。



イエスさまの言葉を

思い出します。


 あなたがたのだれが、

 パンを欲しがる

 自分の子供に、

 石を与えるだろうか。 

 魚を欲しがるのに、

 蛇を与えるだろうか。

 このように、

 あなたがたは

 悪い者でありながらも、

 自分の子供には

 良い物を与えることを

 知っている。

 まして、

 あなたがたの天の父は、

 求める者に良い物を

 くださるにちがいない。

 (マタイ7章9~11節)


主イエスは明確に

そして熱心に、

伝えようとなさいます。


主なる神は、

あなたがたの天の父は、

必ず、あなたがたに

良いものを

お与えくださるのだ、と。


親が子を思うのと

同じように、

主は私たちに

良いものを与えたいと

願っておられるお方であり、


主はまことの神として、

どんなことがあっても

良いものを与えることが

おできになるお方なのです。


ですから私たちは

ただ一心に、

このお方を信頼していましょう。


道に迷ったら

主は良いお方であり、

主は良いものを

お与えになる方であり、

何より、最も良いものを、

独り子イエスさまを

お与えになった方である

ことを思い起こしましょう。



【小さな祈り】


*以前も紹介した

ワーシップソングの言葉を

もう一度ここに記します。



「主は良いお方」


わが魂 主をたたえよ 聖なる御名を 

ほめたたえよ 主の良くして

くださったことを 何一つ忘れるな

主は良いお方 

主は良いお方 恵みと憐れみの

冠をもって 私の一生 

良いもので満たす 主は良いお方 

賛美をささげます


YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=mBxIuYe1Xwk






















閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page