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  • 執筆者の写真元気牧師

1月14日(日)



【聖句】


心の貧しい人々は、幸いである、

天の国はその人たちのものである。

(新約聖書・マタイによる福音書5章3節)



【黙想】


主イエスの「山上の説教」の冒頭の言葉。

神の国の憲法第一条のような宣言。


ある人はこの言葉を、次のように意訳した。


・・・・

心砕かれ、神にしか頼れなくなった者は

神の力が及ぶ幸いがあります。

天の御国というのは、そういう人たちのものだから。

・・・・


心砕かれ、神にしか頼れなくなった者―。


すぐにイザヤ書の言葉を思い出します。

・・・

わたしが顧みるのは

苦しむ人、

霊の砕かれた人

わたしの言葉におののく人。

(イザヤ66:)

・・・


弱さを嘆くのではなく、

嘆きつつも、叫びつつも、

この弱さにこそ神様の力が宿るという約束を握り、

神にしか頼れなくなっている自分を神様の前に置いて

神さまに訴えよう。


「あなたの御言葉の通りに、今こそ、この身になりますように。」



心砕かれ、神にしか頼れなくなった者は

神の力が及ぶ幸いがあります。

天の御国というのは、そういう人たちのものだから。


アーメン。






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