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5月24日(水)

  • 執筆者の写真: 元気牧師
    元気牧師
  • 2023年5月24日
  • 読了時間: 2分


【聖句】


わがたましいよ、主をほめよ。

そのすべてのめぐみを心にとめよ。


(旧約聖書・詩編103編2節)口語訳



【黙想】


普段、幼稚園の子どもたちのそばで

過ごしていると、

生活の中で子どもたちや先生が捧げる

お祈りの言葉が聞こえてきます。


わたしは子どもたちの祈りに

大げさでなく、

日々感銘を受けています。


子どもたちの祈りには、

不思議なチカラがあります。

ふしぎな魅力があります。


いろいろな点を指摘できますが、

一つ分かち合いたく思います。


子どもたちの祈りに

心惹かれるのはなぜだろう?

ある時、「あ、だからか」と

気づかされたことがあります。


子どもたちの祈りは、

そのほとんどが「ありがとう」、

つまり感謝の祈りなのです。


 天にいらっしゃる神さま。

 こんにちは。

 今日もいっぱい遊べて

 ありがとうございます。

 おいしい給食を

 ありがとうございます。

 お茶も、ありがとうございます。

 スープも、ありがとうございます。

 ○○も、ありがとうございます。

 □□も、ありがとうございます。

 ・・・


「ありがとう」ばかりの祈り。


その日、一日の中で

与えられた感謝、

目の前の恵みへの感謝、

まさに

「主のすべてのめぐみを心にとめよ」

との聖句の通りなのです。


だから彼らの祈りは

一味違うんですね。


兄弟姉妹。

どうでしょう、

今日は「ありがとう」だけの祈りを

ささげてみませんか。


たくさんの「ありがとう」を、

神様にささげましょう!












 
 
 

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