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執筆者の写真元気牧師

5月24日(水)



【聖句】


わがたましいよ、主をほめよ。

そのすべてのめぐみを心にとめよ。


(旧約聖書・詩編103編2節)口語訳



【黙想】


普段、幼稚園の子どもたちのそばで

過ごしていると、

生活の中で子どもたちや先生が捧げる

お祈りの言葉が聞こえてきます。


わたしは子どもたちの祈りに

大げさでなく、

日々感銘を受けています。


子どもたちの祈りには、

不思議なチカラがあります。

ふしぎな魅力があります。


いろいろな点を指摘できますが、

一つ分かち合いたく思います。


子どもたちの祈りに

心惹かれるのはなぜだろう?

ある時、「あ、だからか」と

気づかされたことがあります。


子どもたちの祈りは、

そのほとんどが「ありがとう」、

つまり感謝の祈りなのです。


 天にいらっしゃる神さま。

 こんにちは。

 今日もいっぱい遊べて

 ありがとうございます。

 おいしい給食を

 ありがとうございます。

 お茶も、ありがとうございます。

 スープも、ありがとうございます。

 ○○も、ありがとうございます。

 □□も、ありがとうございます。

 ・・・


「ありがとう」ばかりの祈り。


その日、一日の中で

与えられた感謝、

目の前の恵みへの感謝、

まさに

「主のすべてのめぐみを心にとめよ」

との聖句の通りなのです。


だから彼らの祈りは

一味違うんですね。


兄弟姉妹。

どうでしょう、

今日は「ありがとう」だけの祈りを

ささげてみませんか。


たくさんの「ありがとう」を、

神様にささげましょう!












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