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9月9日(金)

  • 執筆者の写真: 元気牧師
    元気牧師
  • 2022年9月9日
  • 読了時間: 2分


【聖句】


闇の中でも主はわたしを見ておられる。



(旧約聖書・詩編139編11節)



【黙想】


たとえ私が闇の中で道に迷って、

うずくまって、

途方に暮れているとしても、

主なる神様が私のことを見出してくださっている。

私のことを見ていてくださっている。


闇の中にいる私からは主のお姿が見えなくても、

主からは、私が見えている。

だったら、もう大丈夫ですよ。

ぜったい、大丈夫です。


迷子の子どもが救われるのは、

お母さんが子どもを見つけたときです。

たとえその子がうずくまって泣いていても、

お母さんがその子をもう見つけてくれている。

見つけるやいなや両手を伸べて駆け出していく。

その時、その幼子はもはや迷子の子どもではなく、

母親に見出された子どもです。


もしあなたがその子の隣にいて、

駆け寄ってくるお母さんのことを知ったら、

きっとその子にこう言うでしょう?

「もう大丈夫よ!」


そっくりそのまま、同じこと。


闇の中でも、主はあなたを見ておられる。

見いだしておられる。


だから、もう大丈夫なのです。

あなたからはまだ主の姿が見えないかもしれない。

でも主は既にあなたを見出し、

あなたに駆け寄ってくださっている。

だからあなたはもう助かっている。


顔をあげて、

「わたしはここにいます」と両腕を広げて、

主を、主の救いを受け入れる準備をしてください。



【小さな祈り】


主よ、

わたしはここにおります。

行くべき道が見えず、

わたしの目にはどこにも光が見えず、

途方に暮れておりますが、

この闇の中にいる私を、

あなたは見出してくださっているのです。

あなたに見つけていただいているなら、

あなたに見つめていただいているなら、

私はもう救われ、私は既に助かっているのだと

信じます。

どうか主よ、

私も、闇の中にあなたを見出すことができるよう、

信仰の目を開いてください。

*あなたの言葉で祈りを続けましょう。

アーメン。



 
 
 

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