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執筆者の写真元気牧師

9月29日(金)



【聖句】


しかし、わたしを裁いてくださるのは主であり

働きに報いてくださるのもわたしの神である。

主の御目にわたしは重んじられている。

わたしの神こそ、わたしの力。


(旧約聖書・イザヤ書49章4-5節)




【黙想】


季節外れかもしれませんが、

よく知られた詩、

「星を動かす少女」を静かに味わいたいと思います。


この詩は、先日の三重地区信徒修養会でも

講師の須田拓先生が紹介されていましたね。

この詩はマリアの心境を表現しようとしているのではないか、

ともおっしゃっていました。


主が見ていてくださる、

主の目に、わたしは、重んじられている。

それが、わたしの喜び、わたしのすべて。

たとえ誰にも分かってもらえなくても・・・。



・・・・・・・・・・

「星を動かす少女」

・・・・・・・・・・


クリスマスのページェントで、

日曜学校の上級性たちは、

三人の博士や、牧羊者の群や、マリヤなど、

それぞれ人の眼につく役を 

ふりあてられたが、

一人の少女は

誰も見ていない舞台の背後にかくれて

星を動かす役があたった。


「お母さん、私は今夜星を動かすの。

 見ていて頂戴ねー」


その夜、堂に満ちた会衆は

ベツレヘムの星を動かしたものが

誰であるか気づかなかったけれど、

彼女の母だけは知っていた。



そこに少女のよろこびがあった。




・・・・

ここに、わたしの、あなたの、

喜びもあります。

ハレルヤ!


ぜひ今日の聖句、

声に出して、

魂に刻んでいただきたいです。


 主の御目にわたしは重んじられている!

 わたしの神こそ、わたしの力!







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