【聖句】
神は真実な方です。
(新約聖書・コリントの信徒への手紙一10章13節)
【黙想】
昨日は礼拝後、
三重連合長老会の四つの教会の長老たちが一堂に会し、
四年ぶりに「巡回長老会」のときを持ちました。
各教会がそれぞれに
課題や恵み、喜びや痛みを語り合い、
祈りの課題を分かち合うひと時を持ちました。
新しく教会に来る方や、
多くの求道者が与えられている恵みについて
鳥羽教会の長老が証してくれました。
人数が減ってきて、
教会の存続を心配していたこと。
しかし、信じて祈り、祈って歩み続けている中で、
神様が、神様にしかできない不思議な、
驚くべき仕方で人をお送りくださったこと。
「新しく来られた方々は、どういう経緯で来られたんですか?」
という質問に対して、
「本当に、私たちがしたのではなく、
神様が御働きくださったとしか言えないんです・・・」と言って
主の御業を証してくださった長老の顔は、
御使いのように輝いていました。
彼女が語った言葉が
今も心のうちに響いています。
「神様は本当に真実な方なんだなって。
諦めないでいいんだ、
あきらめちゃダメなんだって、
本当に思いました。
本当に神様って、すごいなと思います。」
神様は真実な方である、という真実の証。
こう言っては何ですが、
神様は天で泣いて喜んでいらっしゃったのではないでしょうか。
この証、この告白は、
とってつけたようにただ丸暗記して
口先だけで繰り返しても何の意味もない言葉です。
主の真実に触れた者だけが口にしうる言葉。
パウロのように、
彼女のように。
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