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9月17日(土)

  • 執筆者の写真: 元気牧師
    元気牧師
  • 2022年9月17日
  • 読了時間: 2分


【聖句】


神に従う人は待ち望んで喜びを得る。


(旧約聖書・箴言10章28節)



【黙想】


尊敬する牧師の一人、

小島誠志先生(現・愛媛県久万教会牧師)と数年前に出会ったとき、

先生から贈っていただいた聖句が箴言のこの御言葉でした。


ブルーブラックの太字の万年筆で、

小島先生の人柄がにじみ出るようなおだやかな筆致で、

迷うことなく書いてくださったこの御言葉。


試練の日々を、

主よ、いつまで…と嘆きたくなるような時を過ごしていた私にとって、

この主の御言葉の約束は、

乾いたプランターの土が音をシュワシュワと立てて水を吸い込むかのごとくに、

わたしの心に浸み込んできました。


私たちは待ち望むのです。

その結果は、開けてみなければ分からない、

どっちに転ぶか分からない。


そうではありません。


私たちは待ち望んで、

「喜び」を得るのです。主の御手から。


あなたは、喜びへと向かっている。

たとえ今、どのような状況であっても、

あなたは喜びへと向かっています。


だから待ち望む。

待ち望んで、喜びを得る日が必ず来る。


その日を信じて、

ただ今日だけを生きる。



【小さな祈り】


主よ、救いの神よ。

私たちに喜びを与えることを望まれ、

喜びを与えることができる唯一の方。

私は信じます。

私は今、確かに喜びへと向かっていることを。

たとえこの目にそれが見えなくても、

たとえこの耳にその音が聞こえなくても、

あなたは私を導いて、

その日へと向かわせてくださっています。

今、あなたの御言葉につかまって、

信仰を告白し、祈りを捧げます。

主よ、どうぞ聞いてください。

*あなたの言葉で祈りましょう。

アーメン。


 
 
 

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