• 元気牧師

8月10日(水)

更新日:8月10日


【聖句】


主は打ち砕かれた心に近くいまし 悔いる霊を救ってくださる。 

(旧約・詩編34:19)



【黙想】


御神のうちに生かされているのに

自分一人で生きていると

思い続ける心を

砕いて、砕いて、砕きたまえ


御神に深く愛されているのに

共に生きる人を真実に

愛しえない心を

砕いて、砕いて、砕きたまえ


御神に罪を許されているのに

他人の小さな過ちさえも

許しえない心を

砕いて、砕いて、砕きたまえ


・・・この詩は、

幼いころに罹患した赤痢による脳性まひで

視覚・聴覚以外のすべての機能を失ったという、

「瞬きの詩人」こと水野源三さんの詩です。


私たちが感謝し、愛し、赦すためには、

気力を振り絞って頑張ることが必要なのではなく、

私たちの心が打ち砕かれることが必要なのです。


固い石膏の壺のような私たちの心が打ち砕かれ、

かち割られてはじめて、

その中に住まいたもう聖霊の香油が注ぎ出され、

香りを放つのです。


信仰の成長とは、

なにかが固くこわばって、固められていくことではなく、

むしろ、固い殻が砕かれ、砕かれ、砕かれていく

プロセスです。


だから信仰が成長するときには、

痛かったり、悲しかったりします。

でもその向こうに、

えもいわれぬ平安と喜びの地平がひろがっています。



【小さな祈り】


天の父よ。

頑なな心を砕いてください。

砕いてください、と言いながら、

明け渡していない、

自分で握りしめている思いを、

探ってください。

赦せていない人がいますか。

委ねていないことがまだありますか。

あなたにお入りいただいていない

部屋がまだありますか。

主よ、

荒療治はできれば避けていただきたいのですが、

お望みでしたら、

必要でしたら、

御心のままになさってください。

*あなたの言葉で祈りを継いでください。

アーメン。


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