【聖句】
主は今からとこしえに至るまで、
あなたの出ると入るとを
守られるであろう。
(旧約聖書・詩編121編8節)口語訳
【黙想】
新共同訳聖書では
次のような言葉で訳されています。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。
出発するときにも、
帰ってくるときにも、
もちろんその間の道中も、
主が確かに見守ってくださる。
これは「そうなるように」という
祈りではありません。
そのようになるという
宣言であり約束です。
聖書には次のような言葉もあります。
捕囚の地バビロンから出ていく
神の民イスラエルへの言葉です。
立ち去れ、立ち去れ、
そこを出よ
汚れたものに触れるな。
その中から出て、身を清めよ
主の祭具を担う者よ。
しかし、急いで出る必要はない
逃げ去ることもない。
あなたたちの先を進むのは
主であり
しんがりを守るのも
イスラエルの神だから。
(イザヤ52:11-)
どんなに力強く、
また安心なことでしょう。
主が先頭を歩まれる。
主が私たちの最後方で
しんがりをも守ってくださる。
出ると入るとを守られる主。
先を進み、
しんがりを守られる神。
兄弟姉妹。
大丈夫。
守られている。
あなたは守られている。
今も、そしてとこしえに。
感謝、アーメン。
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