【聖句】
わたしの仕えている
イスラエルの神、
主は生きておられる。
(旧約聖書・列王記上17章1節)
【黙想】
神の民の堕落。
今も生きておられる
まことの神に背を向けて、
死せる偶像の神にうつつを抜かし
神の民の信仰と生活とは
地に落ちていました。
そのような中で突如
主なる神によって遣わされた
預言者、それがエリヤでした。
エリヤが初登場する列王記上17章は、
彼の強烈で大胆な宣言から
はじまります。
ギレアドの住民である、
ティシュベ人エリヤは
アハブに言った。
「わたしの仕えている
イスラエルの神、
主は生きておられる。
わたしが告げるまで、
数年の間、露も降りず、
雨も降らないであろう。」
「主は生きておられる。」
この宣言を、告白を、
文字面を追うようにではない、
自分の存在の乗った
真実の言葉として、
人生で何度叫ぶことができるか。
ある意味で、信仰生活とは
そういうことなのかもしれません。
わたしは、
神さま「について」
イエスさま「について」
聖書「について」
神学「について」
祈り「について」
百を、千を語ることができるより、
ひとたび
「主は生きておられる!」と真実に
歌うことを選び取りたいと思います。
「主は今生きておられる」
という歌をご存じでしょうか。
歌詞を記してみます。
ぜひ味わってみてください。
できればYoutubeで
聴いていただきたいです。
おすすめは、
レーナマリアさんのライブ音源。
生まれつき両腕がなかった彼女が
今も生きておられる主への
喜びの歌を歌っている。
両腕がないのに、
両腕を目一杯ひろげて
主を讃えているような、
そんな印象を受ける
不思議な歌声なのです。
『主は今生きておられる』
主イエスはわがため
十字架にかけられ
わが罪あがない
墓より蘇られた
主は今 生きておられる
わがうちにおられる
すべては主の御手にあり
明日も生きよう
主がおられる
*英語を苦にされない方こちらも。
Because He lives
I can face tomorrow
Because He lives
all fear is gone
Because I know
he holds the future
And life is worth a living
just because He lives
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