【聖句】
主の慈しみは決して絶えない。
主の憐れみは決して尽きない。
それは朝ごとに新たになる。
（旧約聖書・哀歌3章22,23節）
【黙想】
コロナ禍真っただ中の頃、
教会関係のの全国規模の会議で
オンラインの開会礼拝があり、
讃美歌を歌唱する代わりに
司式の牧師が讃美歌の歌詞を
朗読してくださったことが
ありました。
そのとき私は、
何度も歌ったことがある讃美歌なのに
まるではじめて聞く言葉のように
新鮮に、また慰め深く
感じたのを覚えています。
今日の聖句に思いを巡らす時、
わたしは讃美歌23番を思い出しました。
歌詞をここに記します。
ゆっくりと、読んでみてください。
できれば声に出して。
・
１
くるあさごとに あさ日とともに。 かみのひかりを こころにうけて、 あいのみむねを あらたにさとる。
2 くるあさごとに つみをきよむる めぐみのつゆは あめよりくだり、 かみのさちをぞ あらたにそうる。
3 くるあさごとに わざとことばを きよめわかちて 神にささげば、 ささぐるたから いやましたまわん。
4 くるあさごとに とるわがつとめ、 ひとをあいして おのれにかたば、 かみにちかづく みちとこそなれ。
5 くるあさごとに いのれるごとく、 あゆみただしく まさみちすすみ、 きよきやすみに いらしめたまえ。
アーメン。
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