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  • 執筆者の写真元気牧師

7月15日(土)



【聖句】


思い煩いは、何もかも

神にお任せしなさい。

神が、あなたがたのことを

心にかけていてくださるからです。


(新約聖書・ペトロの手紙一5章7節)



【黙想】


もう何度目でしょう。

この聖句をとりあげるのは。


でもそれだけの価値があります。

それに、

それだけ私たちの日々が、

たくさんの心配に

囲まれているということでも

あると思います。



思い煩い。心配。

「何もかも」神に委ねよとあります。


あなたにとって大きな心配、

より重要だと思われる

思い煩い、

そういったものばかりではなく、

中ぐらいのもの、

比較的小さなものも、

何もかも神に委ねよと言われているのです。


いかがでしょうか。

私たちは普段、

「これくらいなら自分で出来る」

と無意識に考えていて、

心の中で、

神様のところに持っていくものと

自分でなんとかできそうなものとを

仕分けしていないでしょうか。


もちろん、

その日の昼ご飯を

うどんにするか、蕎麦にするか、

そんなことまで神様に

祈る必要はありません。

(でも、イエスさまと

 そんな他愛のないことを

 語らえるならそれも素敵かも!)


しかし、

私たちはもっともっと、

いろいろなことを神様に委ね、

神様に祈り、

神様と共に乗り越えていって

良いのです。


神様に祈ること。

それはある意味で、

恵みのレーダーの感度を高める営み

でもあると思います。


いろいろなことで神様に祈ると、

その分だけ、

神様の恵みをキャッチする、

神の慈しみに反応する

感度が上がるのです。


そうすると、本当に、

この聖句にあるとおり

神が、あなたがたのことを

心にかけていてくださっている

ということが身に染みて

分かってくるのです。


恵みが足りないんじゃない

恵みに気づけていないだけ。


だからもっともっと、

どんなことでも

神さまのご配慮に委ねて

祈っていこう!









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