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  • 執筆者の写真元気牧師

6月24日(土)



【聖句】


聞け、イスラエルよ。


(旧約聖書・申命記6章4節)



【黙想】


小学生の息子が

学校から持ち帰った理科の

確認テストの回答用紙が

たまたま目に入りました。


「風とゴムの力のはたらき」

というタイトルのこのテストの

問1はこんな問題でした。


1.風の力で動いているものには

どのようなものがありました。

家の周りや学校で見られるものを

3つ書きましょう。


この問題に対して息子は、

次のように三つ回答していました。


答え

➀ わし

➁ 火

③ こいのぼり


わたしはこの➀の答えにピンと

来たので、息子に聞いてみました。


なんでここ、

「わし」って答えたの?


すると彼は、

この前、礼拝で

「わし」が翼を広げて

風の力を受けて

高くまでのぼっていくって

聞いたから、と言いました。


やっぱり!


少し前の礼拝で私は、


 主に望みをおく人は新たな力を得

 鷲のように翼を張って上る。

 走っても弱ることなく、

 歩いても疲れない。

 (イザヤ40章31節)


・・という御言葉を引用しつつ、

聖霊の力を受けとって生きる

ことについて語りました。


息子はこの時の話を

聞いて覚えていたのです。


子どもは聞いていないようで

聞いている。

大人は聞いているようで

聞いていない、と

よく言われます。


聞く、ということ。


「信仰は、聞くことからはじまる」

という使徒パウロの言葉を思い出します。

(ローマ1O:17)



神の民イスラエルは、

一日に二度、

「聞け、イスラエルよ」という言葉で

はじまる祈りの言葉を

必ず唱えます。


朝夕。子どもが眠る前に、親が子に。

「聞け、イスラエルよ。」

「我が子よ、聞きなさい。」



神の言葉を聞く、ということ。


わたしたちはしばしば、

祈りに困難を覚えることがあります。


たぶんそれは、

「神の言葉を聞く」ということを

おろそかにしているからなのかもしれません。



ある子どもが、いつまでたっても

言葉を話すようにならないので、

親を含む周囲の人々は

「この子は発達障害だ」と決めつけていました。


しかしだいぶ大きくなってから、

ある医師がこの子を見て、

驚くべきことを言いました。


「この子は、今まで、ちゃんと

 耳の検査をしたことがあるか?」


実は、この子が言葉を話すことが

できなかったのは、

発達障害などではなく、

単に聴力に問題があっただけだったのです。

聴力の回復に従って、

彼の言葉は発達していったのだそうです。


兄弟姉妹。

わたしたちが祈りという「発話」に

困難を覚えているとすれば、

まずは「ちゃんと聞けているか」

ということを考えた方がいい。


聞け!イスラエルよ!

聞け、聞け、聞け!



ああ、主よ私たちの耳を開いてください!

























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