【聖句】
私の神は、
キリスト・イエスにある
ご自身の栄光の富をもって、
あなたがたの必要を
すべて満たしてくださいます。
（新約聖書・フィリピの信徒への手紙4章19節）新改訳
【黙想】
この箇所の少し前で
使徒パウロは、
貧しさ乏しさを覚えている人に
明確にこう勧めています。
どんなことでも、
思い煩うのはやめなさい。
何事につけ、感謝を込めて
祈りと願いをささげ、
求めているものを
神に打ち明けなさい。
そうすれば、
あらゆる人知を超える
神の平和が、
あなたがたの心と考えとを
キリスト・イエスによって
守るでしょう。
「どんなことでも」
「何事につけ」
という言葉が心に残りました。
どんなことでも、
何事につけ、
私たちは主に祈り願い、
助けを求めて良いのです。
あなたが今抱えている問題が
どのようなものであれ、
もしあなたが
それを主のもとに持っていき、
まっすぐに主に申し上げ、
助けを乞うならば、
主は必ず御働きくださいます。
使徒パウロは事実、
そのように生きてきました。
そのように生きる中で、
次の事実にあらためて
目が開かれていったのです。
私の神は、
キリスト・イエスにある
ご自身の栄光の富をもって、
あなたがたの必要を
すべて満たしてくださいます。
神様のことを
「わたしの神」と呼ぶ
この一言の中に、
神様との篤い信頼関係が
垣間見えます。
主は必ず必要を
備えてくださる―。
本で読んだのでも、
誰かから聞かされたのでもない。
この身をもって味わい知ったこと。
私の神。
私がよ～く知っているお方は、
必ず必要なものを
与えてくださる！
兄弟姉妹、
今日わたしたちは、
この使徒パウロの言葉、
聖書の御言葉を信じて、
次の言葉を５回ほど
心を込めて宣言したいと思うのです。
きっと主は、
一回ごとに、あなたの心のうちに
神の平和を満たしてくださいます。
さあ、噛み締めよう。
使徒パウロの神様は、
この私の神様です。
私の神は、
キリスト・イエスにある
ご自身の栄光の富をもって、
わたしの必要を
すべて満たしてくださいます。
アーメン。
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