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  • 執筆者の写真元気牧師

5月2日(火)



【聖句】


主の手が短くて

救えないのではない。

主の耳が鈍くて

聞こえないのでもない。


(旧約聖書・イザヤ書59章1節)



【黙想】


とても厳しい言葉なのですが

この聖句はこう続きます。


 むしろお前たちの悪が

 神とお前たちとの間を隔て

 お前たちの罪が神の御顔を隠させ

 お前たちに耳を傾けられるのを

 妨げているのだ。



あなたは心の内に、

神様に告白していない、

手放していない罪は

ありませんか。


罪は是が非でも、

告白して手放してください。


告白されていない、

心の中に残されている罪、

見て見ぬふりをしたり、

自分でも気づかないでいる罪、

また昔のことだからと

高をくくって放置している罪は、

目には見えなくても

必ずあなたを内側から

むしばみます。


神様とあなたの関係を

少しずつ少しずつ、

疎遠なものとしていきます。


罪を告白し、

キリストの十字架による

完全な赦しを受けとってください。


そうでないと、

人は祈れなくなり、

祈らなくなります。


あなたには

「赦していない人」がいませんか。


隠れた高ぶりがありませんか。

反抗心がありませんか。

恐れと不安がありませんか。

(聖書的に言えば、

 恐れや不安も「罪」なのです)


神様との関係を妨げているものは

何かありませんか。


罪の告白が難しいと感じるなら、

「主よ、あなたとの関係を

 妨げている何かが私の内にあるのでしたら

 どうかそれを示してください。

 わたしはそれを断ち切りたいのです」

と祈て下さい。



あなたの罪は、

既に主イエスの十字架によって

すべて赦されているのです。

「だから告白不要」ではありません。

「だからこそ主に申し上げる」のです。


「言ったら怒るでしょ?」なんて

人間の親子の関係を持ち込まないで。


おののきつつ、

悲しみつつ、

しかし喜んで罪を告白しよう。

今日も赦しをいただくために。











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