【聖句】
人間に頼るのをやめよ
鼻で息をしているだけの者に。
(イザヤ書2章22節)
【黙想】
わたしたちは、自分で思っている以上に
神様ではない、「だれか」をあてにしています。
頼っています。
精神的にも、肉体的、経済的にも・・・。
もちろん、頼れる人がいるというのは幸いなこと。
それ自体、神様の恵みでしょう。
でも、その人に「依存」してしまっているとすれば話は別。
「いや、依存なんて、していません」って自分では思っていても、
実は、依存してしまっているのが私達です。
「この人がいなくなったらどうしよう」と恐れ、不安に駆られる。
それはそのとおり、切実な問題ですよね。
でも、そのような不安や恐れは
神様から来るものではありません。
あなたはこのように感謝して、祈るべきです。
「主よ、私に助け手を与えてくださって感謝します!」
「あなたは必ず、私に必要な助けを与えてくださいます!」
失うのが怖い、
無くなってしまうのが怖い、
そんな感情が生まれてきたら、
恐れや不安ではなく、
感謝と信頼の祈りをささげることを選び取るのです。
そこには平安と希望が満ちてきます。
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