【聖句】
主がお入り用なのです。
(ルカによる福音書19章31節)
【黙想】
九州にいたときにお世話になった先輩牧師と、
電話で少しだけお話しました。
私が幼稚園のある教会に赴任し。、
いろいろとあわただしくしていることもご存じで
「大変そうだね」とあたたかく声をかけてくださいました。
わたしは、
「大変です~」みたいな感じで答えて(事実、正直、大変なので;)、
今抱えている課題を少しだけお話ししました。
先生は、頷きながらきいてくださいました。
そして、一言、こうおっしゃいました。
「大変だね。でも、神様に用いられていることは、感謝なことだよね。」
わたしはこの言葉を聞いた途端、
「ああ、そうかあ!」って、ストーンと心に入ってきました。
その先生もめっちゃくちゃお忙しいのです。
でも「用いられていることは、感謝だね」と。
そうだよ。そうだよね。
主が用いてくださっているんだよね。
主がお入り用なんだよね。
それは感謝なこと、ありがたいこと、身に余ること。
めっちゃくちゃ嬉しいことじゃないか、って。
いつのまにか、
私たちは「自分一人で背負っている、背負わされている」と思い込んでしまう。
そうじゃない!
主が用いてくださっているんだ。
だから力も、知恵も、すべて、すべて、主が備えてくださる。与えてくださる。
「用いられているのは感謝だね。」
そのとおり。
まずは感謝することからはじめよう。
神様に目を留めることがからはじめよう。
そこから、だよね。
主よ、どうか、わたしたちの目を開いて、
見えるようにしてください。
コメント