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  • 執筆者の写真元気牧師

4月23日(日)



【聖句】


主よ、あなたが

いやしてくださるなら

わたしはいやされます。

あなたが救ってくださるなら

わたしは救われます。

あなたをこそ、

わたしはたたえます。


(旧約聖書・エレミヤ書17章14節)



【黙想】


エルサレムの陥落を目の当たりにした

孤独の預言者、

涙の預言者、

悲しみの預言者などと呼ばれた

エレミヤ。


神の民の罪を厳しく糾弾し、

自分も涙を流し続け、

痛み、叫びつつ捕囚の地で

過ごした預言者でした。


そんな彼が主から託された

言葉を記した『エレミヤ書』には、

ところどころに

エレミヤ自身の祈りや

嘆きの言葉が記されています。


今日の聖句もその一つ。


 主よ、あなたが

 いやしてくださるなら

 わたしはいやされます。

 あなたが救ってくださるなら

 わたしは救われます。

 あなたをこそ、

 わたしはたたえます。


高見の見物ではなく、

自らも心をえぐられる

悲しみや苦しみの中で

預言者の働きをしていた彼は、

「あなたが!」

「あなたが!」

「あなたを!」と叫びながら

主の胸ぐらに

身を投げ出していくのです。


彼が主にむかって

「あなた」と呼ぶ

その呼びかけの声は、

ひときわ高く響き渡ったでしょう。


兄弟姉妹。

私たちは祈る時、

主に向かって呼びかける声が

低く、暗く、小さくなっていませんか。


何を祈ろうか、

どう祈ろうか、

ということばかりに心を奪われて、

肝心要の「呼ぶ」ということが

おろそかになってはいませんか。


苦しみや悩み、

訴えたいことが多くあって

そればかりに心が

とらわれそうなときこそ、

私たちは天を仰ぎ、

「主よ、あなたが!」

「主よ、あなたを!」と、

声高に叫びたい。


イザヤ58:9の約束を思い出します。


 あなたが呼べば 主は答え

 あなたが叫べば

 「わたしはここにいる」と言われる。


アーメン。








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