【聖句】
彼らは人の力に望みをおかず
人の子らを頼りとしない。
(旧約聖書・ミカ書5章6節)
【黙想】
気づくと、
人をあてにしている、
人を頼りにしている。
人をあてにし、
人を頼りにすると、
すぐさま
あの人がいなくなったら
どうしよう・・・
大丈夫ぶだろうか・・・
と、恐れが生じるのです。
人に頼ると、
恐れが生まれる。
これは覚えておいて
よいことだと思います。
もちろん、
まわり人なんか無視して、
一切頼ってはいけない、
という意味ではありません。
大切なことは、
その人を与えてくださったのは
神様なのだ、
という事実を忘れずに、
心に留めること。
そして、
そのような助け手を
与えてくださった主に
心から感謝することです。
人をあてにすると
恐れが生じます。
しかし、
そのような助け手を
与えてくださったのは
主なる神様であると理解し、
その主に感謝と讃美を
ささげるところに
生まれてくるのは、
信頼と平安です。
主は必ず備えていてくださる、
主は必ず与えてくださる、
主は必ず助けてくださる、と。
【小さな祈り】
天の父よ。
気づくとまた、
人をあてにし、
人の力に望みを置いている私です。
それゆえ毎朝、
恐れに追い付かれてしまうのです。
主よ。
わたしは今、
あなたを仰ぎます。
すべてはあなたからの賜物。
あなたは私のために、
すべての必要を備え、
すべてのことを相働かせて
益としてくださいます。
あなたの備えに
心から信頼します。
どうぞ、ふたたび
私を驚かせてください。
周到で確実な、
あなたの備えとご計画のゆえに。
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*あなたの言葉で祈りましょう。
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アーメン。
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