【聖句】
罪を隠している者は栄えない。
告白して罪を捨てる者は
憐れみを受ける。
(旧約聖書・箴言28章13節)
【黙想】
もちろん、
罪は犯さないに越したことはありません。
けれども私たちは繰り返し
罪を犯してしまう。
悲しいかな、
これが現実です。
罪を犯さないようにする
ということも大切ですが、
現実的に、
それよりも大切になってくるのが
罪を犯してしまったときに
それに気づいたら、
示されたら、
すぐさま、主に告白して
悔い改めることです。
罪はたとえあなたが
その存在を忘れてしまったとしても
あなたの魂は覚えているのです。
そしてあなたの内に
居座る罪が、
魂に刻まれた罪責感が、
あなたと神様の関係を
少しずつ、しかし確実に、
引き離していきます。
だから罪を隠さず、
告白と悔い改めを遅らせずに、
告白して罪を捨て、
十字架の恵み、主の赦しを
受けとってください。
そして神様との間に
常時わだかまりがないように、
いつでも父の懐に
跳び込めるようにしよう。
話すことは、
放すこと。
心の中で念じるように
祈るのではなく、
罪の告白こそ、
声に出して主に申し上げてください。
そして、
イエスさまの義を受けとること、
そしてその恵みへの感謝もまた、
声に出していただきたいのです。
主に話して、
罪を放して、
約束通りの
主の憐みを受けとりましょう。
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