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  • 執筆者の写真元気牧師

3月24日(金)



【聖句】


この神は世々限りなく

わたしたちの神

死を越えて、

わたしたちを導いて行かれる。


(旧約聖書・詩編48編15節)



【黙想】


今から20年前。

私が神学生のときのことです。


ある方が大切な息子と死別し、

大きな悲しみをおぼえつつも

主に感謝するため

召天記念の献金を神学校に捧げて

くださいました。


「神学生の方々の奨学金に使ってほしい」

という思いで捧げてくださったのです。


その方の尊い献金から、

わたしも奨学金をいただきました。


そして、

奨学金をいただいた者として

その方に感謝の手紙を書くことに

なったのです。


しかしペンをとったものの、

何を書いたらよいか

わからないのです。


深い痛みと悲しみの心に、

御礼状とはいえ一体何を

書けばよいのか。



その時、友人に教えてもらった

御言葉が、

今日の詩編の聖句でした。


 この神は世々限りなく

 わたしたちの神

 死を越えて、

 わたしたちを導いて行かれる。


手紙の最後に、

この聖句を添えました。


彼がどのように

受けとってくださったかは

分かりません。


でも手紙を書いた私自身、

この聖句の力強さに

慰めを受けました。


すべてのものが、

死の手前で止まるのです。


これ以上先には、

一緒に行けない。


どんなに愛する者でも、

いつまでも手を握っていたいと

思っても、

ここから先には一緒に行けないのです。


でもただ一人、

私たちの主は、

死の中にも、

死を越えた向こう側にも、

ご一緒くださる。


だいじょうぶ。

さあ、一緒に行こう。


私たちは、主と共に、

死をこえて、

その向こうに行きます。






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