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  • 執筆者の写真元気牧師

11月9日(木)



【聖句】


盲人は上着を脱ぎ捨て、

躍り上がってイエスのところに来た。


(新約聖書・マルコによる福音書10章50節)



【黙想】


エリコの道端に座って物乞いをする盲人バルティマイ。


通りの喧噪にいつもとは違う雰囲気を聞きつけた彼は、

「イエスさまのお通りだ」と聞くや否やあらん限りの声で

「イエスよ!憐れんでください!」と叫びはじめたのです。


人々はそんなやかましい盲人を、

「うるさい、黙れ」としかりつけますが、

彼はますます大きな声で「憐れんでください!」と叫び続けたのです。


主イエスはそんな彼に目をとめ、

「彼を呼んできなさい」とおっしゃいました。


使いの者が彼に、

「安心しなさい、立ちなさい、お呼びだ」と言うと、

・・・・

盲人は上着を脱ぎ捨て、

躍り上がってイエスのところに来た。

・・・・

というのです。



そしてまっすぐに自らの希望を告白し、

主は「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った」と宣言。

すると盲人は、すぐ見えるようになりイエスさまに従った、というエピソード。



当時、目の見えない人が道端で物乞いをするときには、

「わたしは目の見えない、哀れな障害者です」ということを明示するために

黒い上着に身を包んでいたといいます。


バルティマイは、

主イエスに叫びました。

叱られても叫び続けました。

信仰によって。


そして「主イエスがあなたをお呼びだ」と言われると、

(ここがポイント!)まだ癒されていないのに、

彼は「黒い上着」を脱ぎ捨てて、

イエスさまのもとに駆けていくのです。


まだ癒されていないのに、

「イエスさまに呼ばれた」というこの事実の中に生きている。

もう癒されたと信じている。


イエスさまに呼ばれたから、

大丈夫かもしれない、癒されるかもしれない、じゃない。


イエスさまに呼ばれた。

わたしは癒された。私は大丈夫だ。


その喜び、その信仰ゆえに、

彼は上着を脱ぎ捨て、

躍り上がってイエスのところに来たのです。



あなたはいかがですか。

今日もイエスさまに呼ばれているのに、

今日も主はたくさんの恵みをもってあなたは祝福したいと願っておられるのに、

あなたは今日も「わたしは哀れな者です」という黒服を着ていませんか。


さあ、その黒い服を脱ぎ捨てなさい。

そして子どもみたいに、イエスさまのところへ―。










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