【聖句】
主を仰ぎ見て、光を得よ。
(旧約聖書・詩編34編5節[口語訳])
【黙想】
信仰の父アブラハム。
彼はただ神のみを頼りに
信仰だけで困難な旅空に歩んだ人です。
繰り返し繰り返し、
文字通り、一難去ってまた一難、
彼の人生は本当に試練の連続でした。
目の前に立ちはだかる壁や
望みのないような目前の状況に
何度心が沈み、くじけそうになったことか。
旧約聖書の創世記に記された
そんなアブラハム物語を辿りながら
気づかされることがあります。
神様が、意気消沈したり、
望みを見失いそうになっている
アブラハムに対して、
繰り返しおっしゃる言葉があるのです。
それは、目を上げて見よ!という言葉です。
「目を上げよて、見よ」。
ある夜には、
主がアブラハムを天幕の外に連れ出し、
さあ、目を上げて見よ、と言って
満天の星空を仰がせたこともありました。
目を上げる。
そして、主を仰ぎ見る。
私たちの人生という信仰生活において、
特に試練のただなかでは、
是が非でも、眼差しを天に移すことが
必要なのです。
どんな暗闇の中にあっても、
主を仰ぎ見て、光を得よ。
どんなに困難な道の上でも、
主を仰ぎ見て、光を得よ。
その道がいかに暗く険しくとも
主を仰ぎ見て、光を得よ。
私が小さく弱くされていると、
どうしても、
神さまのことも小さく弱くしてしまいがちです。
でもよく考えて。
私達はガンジガラメかもしれない。
私達には不可能かもしれない。
でも主は縛られておらず、
主に不可能はないのです。
最後に【小さな祈り】にかえて。
最近知った、
「主を仰ぎ見て」という
和製ゴスペルソング。
「主を仰ぎ見て力を得よ!」
と繰り返すフレーズに
とても励まされます。
『主を仰ぎ見て』
主を仰ぎ見て 力を得よ
主は我が力 我が盾
主を仰ぎ見て 光を得よ
主が全てを 成し遂げられる
私にせまるどんな山も
越える力 与えてください
私が恐れず ただ主を信じ
進むことができるように
ブログでご覧の方は
コチラからYouTubeで聞けます。
なぜか海外の教会で、
海外の方が日本語で歌っています。
とっても力強いです!
インスタの方もぜひ
下記URLコピペでどうぞ。
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