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執筆者の写真元気牧師

11月13日(月)





【聖句】


どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、

求めているものを神に打ち明けなさい。

(新約聖書・フィリピの信徒への手紙4章6節)



【黙想】


そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、

あなたがたの心と考えとを

キリスト・イエスによって守るでしょう。

・・・と続きます。


何度が紹介しましたし、

みなさんも折に触れて思い起こす御言葉ではないでしょうか。


この聖句は、昨日の教会学校の礼拝でも読まれました。

その時私は

何事につけ、「感謝を込めて」祈りと願いをささげ・・・

というところを特に印象深く受け取りました。



ただ祈り願うのではない。

「感謝を込めて」祈り願いなさい、というのです。


感謝を込めて!

聖書を読むと、「感謝」というものに大変重きを置いてることが分かってきます。


主に感謝することは、

私たちの信仰生活、あるいは礼拝行為の中心的事柄なのです。


しかし・・・

いかがでしょうか。


私たちは祈り願うとき、

とくに「思い煩い」の中で祈り願うとき

「感謝を込めて」いるでしょうか。


感謝などできないよ!と言いたくなるときにこそ、

「感謝を込めて」祈りなさいと聖書は言うのです。


なぜ!?って思うでしょう?

ね。

ここでいろいろあれこれ書いてセツメイもできると思います。


でも、

「感謝せよ」「感謝を込めて!」というのは

おススメではなく「主のご命令」なのです。


だから、理由はともかく「したがう」か「あらがう」か、

どっちかしかありません。


そして、「なぜ!?」を越えて、聞き従った人から


「なぜ!?」への答えをいただくのです。


もう一度、今朝の聖句を。



どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。

何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、

求めているものを神に打ち明けなさい。

そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、

あなたがたの心と考えとを

キリスト・イエスによって守るでしょう。



おしらせ

14日(火)、15日(水)は聖句配信をお休みいたします。※いつも配信が遅れがちでごめんなさい。主の支えによってこの小さな業を続けられるようお祈りくださいね。





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