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  • 元気牧師

1月7日(土)




【聖句】


私たちは・・・

人を喜ばせようとして

ではなく、

私たちの心をお調べになる

神を喜ばせようとして

語るのです。


(新約聖書・テサロニケの信徒への手紙二2章4節)



【黙想】


以前、箴言29章25節の言葉を

紹介したことがありましたね。


 人を恐れるとわなにかかる。 しかし主に信頼する者は守られる


私たちは思いのほか、

自分で思っている以上に、

人を恐れ、それ故に

心のどこかで

人を喜ばせようとしています。


もちろん、

人を喜ばせようとすること

それ自体は決して悪いこと

ではありません。

素晴らしく、

素敵なことです。


けれども、

自分の居心地を

良くするため、

自分の立場や

自分の評価、評判をあげ

自分がそこで

受け入れられるために

人を喜ばせようとすると

本当に罠にかかる。


人の反応や評価、

勝手に皮算用した

「見返り」が

かえってこないと、

とたんに心が

ポッキリ折れてしまう。


モチベーションが

急降下してしまう。


たぶん結局は、

人を喜ばせることで

自分が安心したいのです。


その人たちを喜ばせることで

自分がその人たちから

喜ばせてほしいのです。


いずれにしても、

自分で自分を喜ばせようと

している。


そう。

気づいたら神を、

忘れているのです。




兄弟姉妹、

毎朝、毎日、

もしかしたら毎秒ごとに、

私たちは心に刻み付ける

べきかもしれません。


使徒パウロの言葉。

きっと彼の本心であり、

同時に彼が常日頃、

自分自身に

言い聞かせている言葉。


 私たちは神に認められて

 福音をゆだねられた

 者ですから、

 それにふさわしく、

 人を喜ばせようとしてではなく、

 私たちの心をお調べになる

 神を喜ばせようとして

 語るのです。


私たちは

人を喜ばせるためではなく、

神を喜ばせようとして

力を尽くすのです。


神を喜ばせようなんて

おこがましい!なんて

そんな大人びた発想は

しないでください。


そのむかし、子どもの頃、

父の誕生日に

弟たちとお金を出し合って

道路地図をプレゼントした

ことがありました。


カーナビなんて

一般的でない時代。

お正月の帰省中、

首都高の渋滞にはまりながら

ボロボロの地図を横目に

「そろそろ新しい

地図買わないとなあ」と言った

父の言葉を聞いたのです。


道路地図の良し悪しなど

子どもには分かりません。


でも子どもながらに、

本屋の店員さんに

アドバイスを求めて

一生懸命選んで、

どうにかこうにか

ラッピング!?をほどこして

プレゼントしたんです。


そのプレゼントを

受け取ったときの、

父親の嬉しそうな顔。

今でも忘れません。


その地図が

実際に役に立ったかどうかは

定かではありません。


でも父親は、

そこに込められていた

子どもたちの思いを

汲み取ったのでしょう。


まずなにより、それを

喜んでくれたんでしょう。


「こんな地図、使えないよ!」

「別のが欲しかったんだ!」


なんて、父は息子たちに

言うはずがありません。



兄弟姉妹、

父なる神様を

喜ばせてください。


それは父なる神様の

お役に立つ働きをしなければ

と働きまわることとは違います。


父の望まれる場所にいること。

父のそばに留まり

父の望み聞きとり、

どんなに不器用でも、

下手でもいいから、

心を込めて

御心を行うこと。


人から評価されても

されなくても、

人から喜ばれても

そうでなくても、

一喜一憂せず、腐らず、

あくまで続けることです。


父はあなたの働きを

喜んで受け取って下さいます。

そして

あなたの働きを通して

ご自身の御業を成し遂げて

くださいます。



思わず、

長々と書いてしまいましたね;


途中で読むのをやめず

最後まで読んでくださった

あなたに心から祝福を

お祈りします・・・!



【小さな祈り】


天のお父様。

なぜ自分がここにいるのか

見失うとき、

わたしの心は

死にそうになります。

あなたを忘れて

無意識のうちに

人に受け入れられたいと

願っているとき、

小さな石ころに

つまずいただけで

わたしの心は

死にそうになります。

主よ。

どうかわたしが

あなたから離れないよう

助けてください。

わたしが

眠っているときにも

息をすることを忘れない

のと同じように、

わたしが目覚めていても

眠っていても、

仕事をしていても

洗い物をしていても、

わたしの魂が

片時もあなたを

忘れることがありませんように。

*あなたの言葉で祈りましょう。

アーメン。






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