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  • 執筆者の写真元気牧師

1月6日(土)




【聖句】


剣をさやに納めなさい。


(新約聖書・マタイによる福音書26章52節)



【黙想】


イエス・キリストはこの夜、

いつものように、いつものゲツセマネの園で

受難を、十字架を受け入れるために、祈りを捧げられました。


そして主イエスを捕縛するために武装してやってきた人々と、

彼を裏切るために近づいてきたユダと、

まるで自ら迎えに行くかのようにして向き合われました。



一方、主イエスから

「わたしが向こうへ行って祈っている間、

ここに座っていなさい」と言われていたペトロはじめ三名弟子たちは、

祈りに身を投じられるイエスさまを尻目に、

身を寄せ合って眠りこけていたと言われています。


彼らが目を覚ますと、

武装軍団の松明が赤々と燃えあがり、

彼らと対峙する主イエスの姿が見えました。


聖書は次のように語っています。


 そのとき、イエスと一緒にいた者の一人が、

 手を伸ばして剣を抜き、大祭司の手下に打ちかかって、

 片方の耳を切り落とした。


他の福音書によれば、

これはペトロであったということが分かります。


しかしマタイ福音書では彼のことをただ、

「イエスと一緒にいた者の一人」と記しています。



ある人がこの時のペトロの行動についてこう言っています。


祈らない人は、衝動的な行動をします。祈らない人は本能的に行動してしまうのです。口からも衝動的な言葉が出るので、人を傷つけます。・・・ペトロは三度起こされても眠り、霊的に空白の状態でした。それで、とっさに衝動的な行動をしたのです。しかし、ペトロが大祭司のしもべの耳を切り落としたことは、悲劇の始まりにすぎません。この後、彼はイエス様を否定し、のろいさえするのです。

「祈らない人は、衝動的な行動をする」。


グサッとくる言葉ではないでしょうか。

身に覚えがないでしょうか。


衝動的に行動する。口を開く。

慌てふためく。

受ける必要のない傷を受け、

味わう必要のない痛みを味わう―。



主イエスはすぐさま言われました。


 剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。



本当にそうだ、と思います。


兄弟姉妹、

祈ることなしに衝動的な行動をしたり、

祈ることなしに衝動的な感情に襲われたりしたら、

すぐにそれをやめ、捨て、手放しなさいと。


ああ。

祈らない人は、衝動的な行動をします。

ああ、本当にその通り・・(自戒)!











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